オーダーカーテン(ブラインド)の選び方

オプション会のオーダーカーテンとは?

マンションオプション会のオーダーカーテンはマンションの価格帯や家族構成によりメーカーさんを選定しています。
(成約率が上がる様にです)
概ねは良い生地というよりも成約率を上げる為に割引率の大きく見えるメーカーさんを選びます。(50%引き前後が主流)
その割引率やお客様へのアプローチは全て生地メーカーさんの価格表に基づいています。
メーカーさんの価格表(定価)は生地代+「メーカー」縫製代=定価となっています。(←当たり前ですが)
でも実態はこうです。⇒ 生地代+自社縫製(提携先)=偽りの定価(全てのオプション会ではありません)
お客様もお分かりの通りメーカーさんの縫製代よりも自社縫製の可加工費の方が当然安価になります。
ですから本来はメーカーさんの価格表からの割引率は「オカシイ」んです。
特にオプション会の場合はお客様の立会い無しで取付ますからメーカー以外の箱で届けられても分からないんです。
でもこうすることで大きな割引率の割に儲かるシステムなんです。
やっぱり生地の特性や柄のリピートもありますからメーカーさんの純正縫製に越した事はありませんね。

メーカー縫製のメリット

メーカー縫製にはメーカー独自の保証が付いています。(生地・縫製共)
また最近では標準縫製でもメーカーによっては形状記憶加工費が含まれているものもあります。
これを自社縫製すると概ね記憶形状加工はできないか加工レベルも知れたものになります。
前項にも書かせて頂きましたがメーカーさんは自社の生地特性を熟知しています。
またレースカーテンの裾に使われる「ウェイト巻きロック加工」に関しましても色や太さなど
バリエーション豊富に用意していますので町場の加工よりも最適だと思います。
後にご紹介します通販の場合にもあてはまりますので「メーカー縫製」が一番安心と覚えておいて下さい。

カーテン・シェード・ブラインド・・・どんなスタイルが人気??

一般的に掃き出し窓には使い勝手から「カーテン」で腰窓には共生地で「プレーンシェード」定番ですね。
でも最近では大きなリビング窓にスッキリ収まる「バーチカルブラインド」や連装タイプのシェードも人気です。
定番に拘ることなくお客様の使い勝手やインテリアコンセプトに基づきセレクトする事がベストではないでしょうか。
スタイルや生地はモチロンの事カラーコーディネイトも大切です。
お使いになる家具や建具・フローリングの風合いも含めたコーディネートに注目です。
イメージが湧かない??と仰る方は相談される前に実際に施工した施工例の写真などを参考にされては如何でしょうか。
きっとイメージが湧いてくると思います。

サイズオーダーは採寸が「命」です

皆さんオーダーカーテンやブラインドの採寸って単純だとお思いですか??
実はココが綺麗に仕上げる「肝」なんです。
通常一般的な日本国内メーカーさんは発注時には「センチ単位」でオーダーします。
でも実際の採寸時には「ミリ単位」がでます。例えば1485个箸です。
これを実際の取付時にアジャスターフックを使い調整する訳です。
でも実際にオプション会ではそこまでの時間が取れません。(沢山のお部屋に納品がありますので)
ですから攻めた採寸はせずある程度「ゆとり」のあるサイズで製作(オーダー)します。
そして実際の取付ではフックをアジャストせず掛けたまま、裾の仕上りは概ね2センチ前後のクリアランスが標準です。
バーチカルブラインド(ニチベイ製)などはブラケット取付か直付けにより6ミリ程度の調整ができますので
採寸・オーダーする人の考え方により最適な寸法が割り出せるんです。

タワーマンションのオプション会カーテン

タワーマンション(高層マンション)のオプション会では事業主さんの指定もあり必ず防炎加工が施されている生地のみを
お客様へご紹介しています。(会場のヘッダーサンプル)
なので非常に生地のバリエーションが少ないですね。(お客様も仰られています)
ましてカーテンファブリック専業メーカーさんや海外メーカーさんの生地では本当に少ないです。
防炎加工と聞くと「燃えない」というイメージがありますが燃えるスピードが遅いと言う事だけです。
また生地によっては「後防炎加工」といって非防炎の生地に加工する事で防炎ラベルが取れる手法もあります。(生地により)
ですがこの後防炎加工のほとんどは洗ってしまうと数回で効果が薄れるものや無くなるものもありますので
良く考えて購入しましょう。
中には後加工すると生地の風合いが変わってくるものもあります。
防炎加工に対する考え方はお客様やショップにもよって違いますので購入するショップのスタッフさんと相談してみてください。
ちなみに燃えそうなウッドブラインドはカーテンではなく建具扱いなので燃える素材であっても対象外なんです。
ね、オカシイですよね。

国内メーカーと海外メーカーの違い

良くお客様から質問されるのですが大きな違いってどうなんでしょう??
まず、日本国内のメーカーさんのものは(生地やブラインド)品質が均一に保たれていて精度も良いです。
生地の織ムラや伸縮率の誤差など、申し分の無いレベルです。
しかし、色彩や生地の風合いなどは・・・正直海外メーカーさんの足元にも及びません。(モチロン価格帯も違いますが)
逆に海外メーカーさんはというと、非常にセンスは良いのですが日本製品と比べますとまず精度が悪いですね。
そして生地の品質レベルは日本製と比べるとやや劣ります。
これは各メーカーのもっている基準にあると思います。
どこに重点をおいた基準なのかを。
やはり日本は神経質なようです。売れるものよりもクレームの少ない商品に偏っています。
特に大手のメーカーともなりますと尚更です。
カーテンを良く洗う方は絶対に日本製をお薦めします。海外製の生地ですと綺麗だったウェーブがでなくなったりしますので
国産の形状記憶加工がお薦めです。
生地の風合いや柄、色彩を楽しみたい方は是非海外メーカーさんの生地にチャレンジしてみて下さい。

メーカーショールームを利用しましょう

特に通販でカーテンを購入される方はショールームを利用しましょう。
カーテンショップでは主にブック帳サンプルで生地を選ぶようになりますが大きな生地ではないのでイメージが掴み難いです。
でも沢山のメーカーショールームに脚を運ぶのは大変な労力です。
ある程度のイメージをブック帳サンプルで判断できれば1〜2社に絞ってメーカーのショールームへ行ってみましょう。
基本、巾なりの大きな生地で飾っていますので更にイメージができると思います。
ここで「良い感じ」と思われた生地は必ずスタッフへお願いし小さなサンプル生地を頂いてから帰宅して下さい。(何枚でも)
後で思い出したりセレクトするのに大変役立ちます。また見積りを取る時に必要な品番も書かれています。

通販で購入する決め手とは?

通販での購入で重要なのは「自分で行う採寸」とショップの「縫製方法」です。
安価で遠方のショップでオーダーカーテンを購入する時はご自身で採寸を行わなければなりません。
もちろんこの採寸を誤れば責任はご自身になるんです。(ショップと良く相談して決める事をお薦めします)
またお見積りを頼む際には「メーカー縫製」かを確認しておきましょう。
納品後のトラブルにはメーカー縫製が頼りになります。
万が一ショップと決裂してもメーカー縫製であれば相談に乗ってくれる場合もあるからです。
ちなみに当店は当店の採寸で当店の取付以外はご案内しておりません。
お客様の自己責任とはいえ満足行くサービスができない懸念があるので商品のみの販売はしていないんです。