バルコニータイルの選び方

バルコニーの「土間」は平ではありません

ぱっと見の土間は平に見えますが実は不陸と呼ばれる波があります。
マンションのバルコニー(土間)は荒打ちしたコンクリートの上に公称約30伉度のモルタルで
左官屋さんが金コテで仕上げています。
いわゆる人の手で仕上げています。
ですので真平に仕上げる事は不可能です。(これは指摘しても直りません、建築上普通の事です)

バルコニータイルのサイズはどう選びましょう?

お選び頂けるタイル(1辺)の大きさは100角・150角・300角の3種類ありますが、
それぞれメリットとデメリットがあります。
まず、100角のメリットは「歩行感」が良い事です。
300角と比べ100角のタイルは300辺の中に9枚の100角タイルで1ユニットです。
目地が縦横に2本入っていますので土間の不陸に対して馴染んでくれるわけです。
結果、歩く時にガタ付きを抑えてくれますので感触が良いと言う事なんです。
反面300角はその逆で不陸の大きい土間の場合は多少ガタ付きがでる事がありますね。
100角タイルのデメリットは「隙間調整マット」です。
100角のタイルはバルコニー奥の側溝より手前へ向かって張り始め100个鮴擇辰燭箸海蹐之箚崢汗依僂
樹脂マットをカットして敷き込みます。(サイドも同じ工程です)※タイルをカットはできません。
また1枚のタイルが小さいので大きなバルコニーに敷き詰めると目地が多い分チョット煩く見えるかもしれませんね。
300角のタイルの大きいメリットは「タイルカット」による施工です。
100角タイルの様に隙間調整マットを使用しませんのでとても自然に見えます。
また広いバルコニーでは目地の数が少なくなるのでより高級感がでてきます。
150角のタイルは、その中間と言えるでしょう。
※セキスイの「涼感タイル」はカット施工できますがINAX等は隙間調整マットによる施工になります。

バルコニーの(手摺)形状や階層により強風対策工事が必要になります

このページ上部にある施工例写真の様にバルコニーの手摺部分の下に「隙間」があるような形状の場合は
11階以上の場合、強風対策工事が必要になります。
これは風の「流速」によるものです。
バルコニーの手摺部分がコンクリートで覆われているような形状の場合は16階以上から強風対策工事が必要になります。
※35階以上は更に強靭な施工が求められます。
強風対策工事とは直接風が当たるタイル面に風が入り込まない様に端末カバーを取付ける工事です。
同時に端末カバーをバルコニーの土間へ専用のテープで固定します。
※野村不動産のプラウドでは別の方法になります。(野村不動産仕様にて施工します)
INAXや三菱樹脂の場合は先行メーカーゆえ風に弱い点もあり手摺下に隙間のあるバルコニーには
お薦めできません。
しかし、専用のダウンフォースマットと専用ワイヤーロックを施す事で施工ができる場合もございます。
メーカー自身が推奨していないので、できればセキスイのクレガーレをお薦め致します。

各社「強風対策工事」仕様

バルコニータイル施工は「責任施工」になります

オプション会で見た限り敷き詰めるだけの施工なのに「高額な見積り」。
ちょっとホームセンターを除いてみると品質は少し劣るものの結構安価で販売しています。
安易な感覚で施工し、いざ台風が直撃!なんて時には不安がありますよね。
でもこれ結構大切な問題です。
万が一お客様自身による施工で強風に煽られタイルが飛んでしまったら・・・。
下の歩行者などに激突し負傷を負わせてしまったら損害賠償は施工者さんへきます。
安心して生活を送る上でもバルコニータイルの施工は専門の業者へお願いしましょう。
それでも万が一飛んでしまって事故が起きた時でも施工会社さんは請負保険や生産物保険に加入しています。
※全ての会社ではありませんが弊社は加入しています。

バルコニータイルは施工実績の豊富な会社へ依頼しましょう

ある意味このあたりはオプション業者さんはしっかりしています。
というか専門の業者さんへ「丸投げ」していますから施工は「安心」ですね。
もちろん商品は他のオーダーメード品と比べれば当然ですが差がありません。
かえって外部業者さんへの依頼は慎重にした方が良いです。
ネットで調べるなら施工実績の写真など多く掲載している会社が安心です。
また弊社のようにメーカー系の施工会社でしたら良いのですがショップの社員が施工する場合は
熟練しているかが要チェックです。
特にカット施工する300角タイルなどは慣れていないと仕上りに差がでますので確認してみましょう。